色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 色と香り

色は見えないはずの音や匂いも連想させます。香料の入ったシャンプー・リンスや香水、アロマオイルや石けん、日用品パッケージデザインでは、しばしば匂いを連想させる色が使われることがあります。

色と食べ物」で見た通り、食べ物系・果物系のイメージから色が関連付けられているものもあり、また花や植物から連想されているものもあります。ただし食品と違って匂いの薄いもの、あまりよくないものは、当然デザインに反映されにくいです。そのためか食品ほど幅は広くはありません。

ネットでアメリカ・ヨーロッパの通販サイトを見ただけですが、これも「色と食べ物」と同じく、海外と日本ではだいたい似たような匂いから色が連想されていました。(もっと細かく調べたら国特有のものはあるだろうけど、言語の壁が…。)

目についた色と香りの分類。

 赤

イチゴ、赤い花

 りんごは日本では赤が一般的ですが、匂いで使われる時は緑の青りんごの方が多くなります。普通のりんごはありふれすぎているせい?

 青

ラムネ、ミント・薄荷、アクア系、マリン系

 食べ物と同じく、物の色ではなく冷たさを示すために青が使われることもあります。

 黄色

レモン、グレープフルーツ、バナナ、レモングラス、柚子、柑橘系、パイナップル


 橙

オレンジ、柑橘系


 緑

青りんご、グリーン(新緑・森林の香り、草花の匂いなど)、ライム、ミント


 紫

葡萄、ラベンダー、ベリー


 ピンク

薔薇、フローラル(花の匂い全般)

 花は種類によってほとんど思いつく全ての色がありますが、パッケージなどでイメージされる時は、ピンクや白が多いです。(勿論、特定の花を指す時はその花の色になります)

 茶色

チョコレート、カカオ


 白

ミルク・牛乳、バニラ、白い花


 黒

タイヤ。ゴム???

 食べ物と同じく、高級感を示すために使われることは多いですが、匂いのイメージとしては使われにくいようです。ただメンズの香水でタイヤの香りがありました。





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