色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 銀-Silver


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無機質、冷静、クール、都会的、硬い、鋼鉄、金属、最高級、二番手、権威、高級感、スタイリッシュ、洗練された、月、繊細

 銀色にまつわるあれこれ

 銀は金属のシルバーの色。プラチナ(白金)も銀色ではあるが、銀とは言わない。

 Webや絵で表現する時は、灰色かそれに近い色で代用されることが多い。

 銀色は金色と対比してランクを表すことが多いが、シルバーの場合は二番手を、プラチナの場合は金より上の一番手を示すことが多い。

 高齢者やそれにまつわる語としてシルバーが使われる。これは白髪の頭の色ではなくて、高齢者優先席のシルバーシートが元々はシルバー(グレー)だったことかららしい。
英語では金、「ゴールデンエイジ golden ager」で老人・長老を指す。シルバーは人名が多い。ただし白髪の形容詞から転じて比喩では銀も使う。

 金属としてのプラチナ・銀は共に財産や商品相場の対象になる。銀・金はほぼ純粋な資産として変動するのと比べて、プラチナはレアメタルの一種として自動車などの工業製品相場との兼ね合いでも動く。そのため株や為替が不安定で、自動車業種などの業績が思わしくない時には下がり、金より安い値を付けることもある。

 宝飾品ではプラチナは常に金より高く売買される。これは金より硬く、加工・製品化する時の手間(工賃)がかかるためとされる。(割合によっては金より柔らかいとも言われる)
喜平などの鋳型を使った換金性のいいものでも通常は金より高い。(もし商品相場に連動させて安い相場で取引しているところがあれば、少なくとも売るのは止めた方がいい)

 銀(シルバー)製品は、金属として銀が安いこと、柔らかく加工もしやすいことなどから、安価でカジュアルなアクセサリーから高級ブランドまで幅広く使われる。純銀もあるが柔らかすぎるため、一般的に銅を混ぜた925が多く普及している。酸化しやすい。ロジウムめっきをかけたりする。

 ホワイトゴールド(K18WG)は「」のところで述べたように、純金K24と比べて金の割合が75%のもの。パラジウムやニッケルなど白い金属が混ぜられている。こちらも通常はめっきかけしているので、色が剥げて地金の色が剥き出しになることはある。その場合は再度、メッキがけしてもらう。

 金より高く売られているのはプラチナ(Pt)。こちらは一般的に銀やパラジウムで割られ、Pt950かPt900の製品が多い。ネックレス等ではPt850、Pt800などもある。見た目、銀やホワイトゴールドより黒っぽく硬そうな質感をしている。刻印ではPt900と表記するが、古いものではPm900というのもある。
金と並んで酸化しにくいことから、結婚指輪でよく使われる。付けっ放しにするためにタングステンなど硬く傷がつきにくい金属を混ぜていることもある。
参考→造幣局@貴金属製品の品位区分と証明記号

 その他、ステンレスなどの金属も銀色のものが多い。ステンレスは錆びずにそこそこ安価だが、曲げにくく細かな装飾がしづらいため指輪やアクセサリーには向かないとされて包丁や鍋など鋳型製品ばかりだったが、近年では技術も発展してアクセサリーも増えている。金属アレルギーになりにくい。

 宝石と意味

 パイライト:行動力
 ハウライト:癒し、平穏





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