色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 紫-Purple


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沈静、王位、高級、高貴、才能、二面性、優雅、神秘、精神性、芸術、耽美、退廃、下品、不吉、憂鬱、欲求不満、酔い覚まし、豊穣、インスピレーション、ヒーリング

 紫色にまつわるあれこれ

 古代ローマ帝ではインペリアルパープルと呼ばれ、紫は高貴な身分を表す色とされた。

 日本でも聖徳太子の時代の官制色は紫が最高位。どちらも紫色の染料が貴重だったことに由来する。

 ブルーベリーや朝顔、茄子や紫キャベツの紫色は、アントシアニンによるもの。

 イタリアでは不吉な色、失敗、死などを意味するとされ、特に芸事ではタブーの色。喪服の色でもある。カトリックでキリストが亡くなった時に紫の布で覆ったという話がルーツかも知れない。

 男性の色が青、女性の色が赤、中間色である紫は中性的な色、同性愛者の色ともされる。菫(女性同士の恋愛のシンボル)やパンジーが男性同性愛者の蔑称として使われるところから来た説もある。

 中間色で曖昧であることから、ミステリアスな色ともされる。

 淡い紫の花、アザミはスコットランドの国花。

 南米やインドでは紫色のカエルが発見されている。

 ギリシャ神話では酒神バッカスが乙女のアメジストに悪戯をし、それを恥じて改心したことから、アメジストは酒に酔わない、酔いを冷ますという言い伝えがある。

 宝石と意味

 アメシスト:酔いを冷ます、官能、芸術性を高める、恋愛成就
 他、スギライト、クンツァイト





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