色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 黄緑-Yellow Green


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新緑、新鮮さ、成長、幼さ、若さ、未熟、理想、再生、生命力、寂しさ

 黄緑色にまつわるあれこれ

 黄緑色は、黄色と緑の中間色。英語では明るい黄緑を「シャルトリューズ Chartreuse」とも呼ぶ。

 梨やマスカットの色。

 鮮やかな緑色同様、食欲を減退させる色としてあまり食品パッケージなどには使われない。

 プルキンエ現象により、赤は暗所では黒に近づくため、夕暮れ以降は見づらくなる。一方で夜も視認性が高い色は黄緑色(明るいライムイエロー)であるという研究が1970年代にニューヨークの眼科医Stephen Solomonによって出され、アメリカなどの消防車では黄緑色もしくは黄色のものがある。「fireengine green」「fireengine chartreuse」などで画像検索すると、黄緑色の消防車の画像が出てくる。
参考→ロサンゼルスタイムズ@The Green Firetruck Heresy。(1995年)の記事。英語。伝統的な赤い方がいい人も多いらしい。

 オーストラリア、ニュージーランドの消防車も明るい黄緑色のものがある。
参考→wiki@ACT Fire and Rescue。英語。下の方に画像がある。

 おそらく上記と同様の提案から、アメリカのオハイオ州クリーブランドの警察の車が黄緑色だったこともある。

 テニスボールが黄緑もしくは黄色なのもこの色が目立つことによる。

 ペリドットという宝石は「イブニングエメラルド」とも呼ばれる。深い色のエメラルドに対して、明るい黄緑色のこの石は暗いところでも輝いて見えるため。おそらく上の消防車と同じように夜もよく見えることから。

 日本だと愛知県西尾市に黄緑色のポストが数個設置されているらしい。ただしこれは抹茶の産地だからだそう。正しくは抹茶色。
参考→郵便局@愛知県西尾市抹茶色ポストのポストカード(pdf)

 宝石と意味

 ペリドット:夫婦の幸福、ストレス軽減
 その他、スフェーン、トルマリン





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