色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 白-White


 イメージ

浄化、純真、純粋、無罪、潔白、清潔、清廉、無垢、無知、無、不安、善、真理、希望、喜び、正義、平和、降伏、光、死、威圧、圧迫感、女性的

 白色にまつわるあれこれ

 黒の反対の膨張色で、黒と同じ無彩色。黒が実際より重さを感じる色である反対に、白は軽く感じる色。

 黒との対比で語られることが多く、黒がマイナスイメージであることの反対にプラスのイメージで語られることが多い。黒が有罪、穢れに対しての無罪、無垢、潔癖。勝負で勝ち負けを意味する際の白黒では勝利を指す。昼と夜。

 清潔を感じさせる色であり、汚れが目立つ色。そのため、医者や看護師、料理人の制服に用いられる。ただし真っ白は威圧感を与えるため、近年では病院関係などの制服は淡いピンクやグリーンも出てきている。

 祝い事と喪の両側面の意味を持つ。結婚式では純白のウェディングドレスや白無垢が着られる。これは花嫁の無垢を示す。葬式では死装束に使われる。これは死者の穢れを祓うため、魔よけの意味。一部地域では葬儀の喪服で白が用いられる。

 インドでも白は喪の色。また神聖な色ともされる。

 アジアでは白は神聖な色で、白い象がしばしば神の使いと神聖化される。タイの白象が有名だが、古代インドのヒンドゥー教の教えにも繋がるらしい。そのためガネーシャ(仏教では歓喜天)は白で描かれる。

 陰陽思想の太極図は白と黒で描かれている。白が陽を示す。

 純白は無垢、無条件の信仰心、平和などのイメージから、宗教の場でも用いられる。
イスラム服は通常白。(女性用のブルカは白と黒、その他さまざま地域によって違う)
ローマ教皇や司祭のローブも白。

 宝石と意味

 真珠:健康、美しさ、貞節
 ホワイトオパール:女性らしさ、喜び
 ムーンストーン:月の光、優しさ、女性らしさ、恋愛





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