色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 灰-Gray


 イメージ

中立、中性、曖昧、退屈、落胆、不潔、陰鬱、悲観、影、挫折、不変、沈静、鈍さ、無機質、真面目、面白みのない、平凡

 灰色にまつわるあれこれ


  白と黒の間で無彩色だが、黄色みを帯びたグレーと青みを帯びたグレーがある。

 白黒つけるの中間で、どちらとも判断の付かない状況をグレーとも言う。そのため中立・曖昧な立場を指すこともある。

 色のイメージだとどんよりとした曇り空を連想するためか、ネガティブな要素が強い。気分を表す時には、憂鬱さの意味に使われる。

 主張のない無難な色で、男女問わずスーツなどに用いられる。ベーシックなグレーの他、チャコールグレーやツイードも人気。生地ではウール、フランネルなど。

 野生動物などで灰色の毛を持つものがいるが、緑の昆虫が草木の擬態で進化したように、岩の多い地域、雪の多い地域などグレーの環境で外敵の目につかないような色としてそうなったという説もある。

 グレーの犬で有名なものはワイマラナー。ドイツ原産の狩猟犬で目も灰色のものが多い。

 ガスボンベの色が灰色なのは、高圧ガスは中身が見えないために塗装で分類しているから。その他「燃」「毒」などの単語を入れるのも決められている。
酸素ガスが黒色、水素ガスが赤色、液化炭酸ガスが緑色、液化アンモニア白色、液化塩素は黄色、アセチレンガスはかつ色(褐色)、その他の種類の高圧ガスがねずみ色。ガスは「その他の種類」に該当する。現在は黒など規定された色以外なら可と変更になったが、慣例として灰色のまま使われている。
参考→容器保安規則「第四章第十条 容器の表示」

 コンクリートの灰色はモルタルなど材料の色。メーカーや割合によっても変わる。近年はカラフルなカラーコンクリートも出ている。

 宝石と意味

 グレーパール:悲しみ、喪(黒真珠と共にグレーパールは葬式や喪の時に使われる)
 他、グレーオパール、メノウ





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