色、いろいろ - 色彩心理学からファッション、調査・分析、雑学まで、色の意味や分類・使われかたなど、色にまつわるいろいろなこと。

◆ 紺-Navy


 イメージ

地味、真面目、誠実、保守的、闇、憂鬱、陰気、面白みのない、男性的、女性的、規範的

 紺色にまつわるあれこれ

 紺色は黒に近い青。紫味を含む。

 英語に相当する「ネイビー Navy」は元々は海軍の意味で、イギリス海軍の制服の色が濃紺色だったためこの色を指す。昔はマリンブルーとも呼んだらしい。

 対して空軍の制服の色「エアフォースブルー Air Force blue」という色もある。日本では馴染みがないが欧米ではそれなりに使われている。
「エアフォースブルー(RAF)」だと「イギリス空軍 Royal Air Force」の色を指し、「エアフォースブルー(USAF)」だと「米空軍 US Air Force」を指すなど、カッコ内で色が変わる。理屈的には空軍の数だけ色もある(?)

 これも海軍から来ているのか、紺(青)と白のボーダーはマリンボーダーという。海から夏を連想するためかこの柄のTシャツなどは特に夏に人気の取り合わせ。

 紺は青の系統で男性的な色であるが、学生の制服では男性は黒、女性は紺のこともある。学ランは黒が多く、女子のブレザーなどは紺が多い。鞄も男子が黒で女子が紺のこともある。制服の場合、逆はあまり見られないことから、黒と比較すると紺色は女性的な色とも言える。

 収縮色であり、引き締め効果、着やせ効果がある。

 ブレザーやスーツに使われる色であり、真面目さや誠実さ、保守性を出す色。そのためリクルートスーツでは濃紺と黒(近年流行っているがいわゆる喪服の黒とは違う)が人気。グレーやチャコールのスーツも社会人にはポビュラーだが、銀行員など堅い職種ではやはり紺が多い。

 痩せて見える色だが、生真面目な色なので色気は足りない。恋愛の場にはそぐわない。ただし紺のセーターとプリーツスカートに白のシャツなどのファッションは、学生を連想させるので、年下好きには有効という説も。

 宝石と意味

 アイオライト:前向き
 サファイア:冷静さ、貞節な愛





関連記事: